2006年07月17日
花火の歴史(両国川開き)
●花火の歴史(両国川開き)
日本で最初の花火大会とされるのが両国川開き。
両国川開きの始まりは1733年のこと。
当時の将軍、徳川吉宗が疫病や大飢饉で犠牲となった人々の慰霊と悪霊退散を願い、花火を打ち上げました。
これが、「両国川開き」のはじまりだとされます。
その後、花火は江戸の恒例行事として定着。
また、この頃花火が打ちあがるときの掛け声「たまやー、かぎやー」という声も生まれたとされます。
この両国川開きが現在の「隅田川花火大会」へと続いていきます。
しかし、この隅田川花火大会、順調に規模が大きくなってきたわけではなく、途中で中断などがあります。
戦争のため1938(昭和13)~47(昭和22)年まで中断。
両国の大花火が復活したのは1948(昭和23)のことでした。
そして、花火大会の盛況に伴い、徐々に周囲の交通渋滞がひどくなり、川の汚染が進むことに。
これらを理由に中止が決定。
その後ファンの声によって復活したのは1978年のこと。
このとき、「隅田川花火大会」として復活したのでした。
両国には「両国花火資料館」があり、両国川開き花火にはじまる江戸の花火の歴史をはじめとした、写真、ビデオ、ポスターを展示。
日本の花火の技術や歴史を分かりやすく見せてくれます。
