2005年07月05日
プリン体
●プリン体
プリン体とは、細胞中にある核酸を構成する成分の一つ。
プリン環という共通の化学構造を有していることからこう呼ばれる。
核酸は、遺伝に関わる物質で、あらゆる生物の細胞に含まれている。
そのため人体はもちろん、ほとんど全ての食品や一部のアルコール飲料にも含まれ、細胞数が多いものには多く含まれている。
プリン体はアルコールの中ではビールに最も多く含まれ、銘柄にもよるが350ml缶にすると1本当たり約25mgになる。
そのため、プリン体をカットすることがアピールになるわけです。
プリン体は痛風の原因である尿酸を増やすために、ビールは痛風の敵、とされ通風を引き起こすとして有名な物質です。
なぜプリン体はよくないのかというと、プリン体の過剰摂取によって増加した尿酸は、排出されず腎臓に蓄積されてしまいます。その結果、痛風を招いてしまうためとされます。
ちなみに摂取しても負担のかからないプリン体の量は1日300mg程度といわれます。
プリン体の多い食品は、いわし・うに・かに・あん肝・レバーなど。
プリン体を多く含む食品、少ない食品については、東京都病院経営本部の通風の食事が詳しいです。
